At Home Worksの日々
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- あたたかい気持ち
-
かこ昨日ね、
給食を全部たべられて、
好きなのがあったから
おかわりしたの。そしたらクラスの皆んなが拍手してくれたんだよ!
かこいつも食べるの遅いから
おかわりできたの初めてだったから皆んなが拍手してくれて
ほっぺがピンク色になったよ。こんなエピソードをきいて
こちらまで胸がいっぱいになる朝。
よかったねえ!! - 白湯をのむ
-
白湯をのむ
珈琲も
紅茶も
ほうじ茶も好きだけど
お白湯が一番スッと馴染むし
ぐびぐび飲めるカップは
スープにもサラダにもデザートにも
珈琲にも、何にでも似合う
自由な器。
その名もfreelyポットは
20年愛用している
alfiのポット
朝熱湯を入れておくと夕方までずっと熱いまま
1リットル入るので
仕事中いつでも好きな時にお白湯が飲める。そして何より好きなのが
このデザイン
20年ずっと飽きないし
ずっと好き。アトリエでも、
これいいですね、とよく聞かれるのです。少し、いや結構高いけれど
20年30年愛用できる
優れたデザインと機能性身の回りにおいて
毎日目に入るものは、
やはり自分が好きで、納得できるものが
良いなあと最近よく思います。 - 新色「凪」について
-
先日のアトリエ展の中止をうけて
沢山の方からの励ましのお言葉を
頂きました。
ありがとうございました。お知らせにも書きましたが、
新色[凪]ができました。ずっと欲しかったグレーの釉薬
試行錯誤した結果
かなり気に入ったブルーグレーが完成しました。鎌倉浄妙寺坂にある糀やさん
sawvi(そうび)さんの
2階ギャラリーショップにて
At Home Worksの器のお取り扱いがはじまります。
それに伴いどうしても欲しかった
sawviさんをイメージした新色「凪」
がデビューです。[凪]は、
ニュアンスカラーの淡いブルーグレー
穏やかで柔らかな、
それでいて凛とした佇まいの色となっています。じつはこの、「凪」という名前は
新色の名前を決めかねていた時に
一緒にアトリエ二人展をする予定だった
atelier green thumbの山崎さんが
作られた素敵なリースを見た時にこれだ!
と思って決まりました。ご縁が繋がった気がしてとても嬉しかった瞬間です。
そちらのリース「NAGI」は、
アトリエにお迎えいたしました。12/12 10時より[凪]の受注販売を
期間限定で行います。(12/20日曜日22時まで)こちらの色は写真では
お伝えしにくいので、
実物をみたいかたは、
ぜひsawviへお出かけください。ギャラリーでは、sawviオリジナルのジーンズを始めとしたアパレルも販売していらっしゃいます。
また一階では、自慢の甘糀を使ったランチやデザートがAt Home Worksの器でお召し上がりいただけます。
隠れ家のような、人に内緒にしておきたい様なお店ですが、すでに人気で隠れ切れてないので、
ランチなどご希望の際はご予約をお勧めいたします。ギャラリーは12/12 土曜日10:00オープン
お休みなどはsawviさんのSNSなどを
チェックしてください。
ぜひよろしくお願いいたします。 - 草花とうつわ
-
今年のAtHomeWorksアトリエ展がいよいよ、今週末になりました。
かわきばな作家山崎法子さんとの二人展を開催いたします。
山崎さんは昨年秋の展示会に文字通り花を添えてくださったご縁で
とても素敵な作品だなあと感じていたので
今回もお願いいたしました。
彼女の「かわきばな」はとても自然で、乾いていきながらも生き生きと表情を変えながら
ずっと寄り添ってくれると感じています。かわきばなと陶
それはお互いを引き立て合い、共鳴する様な関係だと思います。
何より私たちがお互いの作品が好きで、その風景を楽しんでいます。
草花でできた照明やAtHomeWorksの新色にぜひ会いに来てください。草花とうつわ 二人展
AtHomeWorks 林彩子 陶
atelier green-thmub 山崎法子 かわきばな®︎
2020.11.27金28土29日
10:00−17:00
場所はAtHomeWorks30月は山崎さんによるクリスマスリースワークショップを開催いたします←満席となりました
ワークショップ以外のお客様も御来店可能ですが
展示は一部のみ、14時閉店となります。よろしくお願いいたします
-
そごう横浜店、そよや江戸端での
展示会が無事に終了いたしました。そごう横浜店のスタッフの方に
いいお客様がついてくださってるわね、
皆さん真剣に選んでらっしゃるし、
すごく楽しそうだったと言って頂けて、
とてもとても嬉しかったです。
作家さんによって、お客様の雰囲気って
ちがうのよ、と。今回は、いつもインスタで見てます、
と言ってくださる方や
前から応援してくださる方たちが
新色を目指してきてくださったり
いつもの白化粧の器も完売したり
作品の傾向が変わってきてることを
楽しみだと言ってくださったり、自分なりの挑戦を受け止めて頂けて嬉しかったです。
家族や、関わってくださる
スタッフの皆さまにも沢山助けられました。
直接お会いできなかったけれど、
足を運んでくださった皆様にも
心からの感謝を。次回11月末ころに、
At Home Worksアトリエ展を企画しております。
今回最後の方は新色がなくなっていたり
御目当ての作品がなくなっていた方も
いらっしゃると聞いております。
アトリエ展もぜひよろしくお願いいたします。 - 大切にしていることは
-
3
そごう横浜店での個展初日
お客様から頂いた言葉「使っているとわかる、軽過ぎず重過ぎず、なんともいえないちょうどいい重さなんですよね。
フチも分厚くて野暮ったくはない、でもキンキンに尖っていてすぐに欠けちゃったりもしない、絶妙な縁だなあと思って」私が器をつくるときに大切にしていることなので
とても嬉しいお言葉でした。自分が作っていて楽しんでいること、
自分でも好きで日々使っていること、
そういう目には見えないところが
器に滲んで伝わるといいなと思っています。なんとなく、手にとっちゃう
それがとても大切だと思うのです。
一番大切なことは目にはみえない
って星の王子様でも言ってますものね。
ただいまAt Home Worksの作品は二箇所にて展示会をしております。
そごう横浜店
6階和食器売場
林彩子個展
9/22-28 10時-20時
最終日17時まで
26土27日は作家在廊11ー18時ただいま かえる
-蛙庵にAt Home Worksをそえて-日時
9月18日(金)〜27日(日)
器と焼き物の展示販売、喫茶
12時〜19時(喫茶ラストオーダー18時半)そよや江戸端 レンタルスペース
東京都文京区関口1-5-6
「小日向31番地」C室よろしくお願い致します
- 新作のできるまで
-
2
新しい形、新しい釉薬を作るのは
時間がかかります。
まずは想像力を駆使して釉薬を調合。
次の窯でテストピース。
こういうのが欲しいな、と想像してから形をつくる。乾かす。削る。
さらに乾かす。素焼きをする。
テストピースから良かった釉薬を実物にかける。
本焼。そこまでが成形の段階です。そして実際に使ってみる。
釉薬の色味が気に入ったら今度は
作品として作っていいかの確認です。手に持った時の重さのバランス、
大きさ、形、盛り付けたときの余白の見え方、
食べ物や飲み物は染みないか
(染みがはいっても自分が好きな感じなら、
良しとするパターンもあります)洗った時、重ねた時、
食卓での他の器との相性はどうか。
自分が実際に何度か使って納得し
気に入ったものを、
作品として作り始めるのです。新しい作品が窯に入っていると
ドキドキします。
開けるのが待ち遠しくてワクワクします。
それが、とても楽しいのです。
もちろんがっかりすることもありますが、
今回の新色は何度もガッツポーズがでました。そしてできた新色は
「朝」
内側から発光する朝の光のような白
マットでありながら、清冽に光る色「森」
温かな日差しあるところは穏やかな緑
深ければ限りなく夜に近い森のような色「海」
深度や明度、海は毎日見え方が違う
たとえ同じ青でも「玄」
奥深い意味を感じさせる、黒に限りなく近い色
天の色「飴」
伝統的でありながらモダン。
美味しそうに光る琥珀色 - STORY 1
-
1
そごう横浜店、初個展
こんな時期なのに
初日は沢山の方が会いに来て下さって
胸がじんと痺れました。本当は、4月に開催される予定だった、
そごう横浜店での個展。自粛期間と被り、
中止となったものを
改めて開催させて頂けることになりました。自粛中は海に行って
貝殻ばかり拾っていました。その白、その青、その緑、
質感や光沢、形の不思議
小さな貝たちはまさに完璧でした。展示会がいくつかなくなって
不安でもありましたが、
実は一度立ち止まって、自分の作品を
見直したいと思っていたので
こういう時間が必要だったんだと
すぐに思い直しました。それから、いろいろな釉薬を
試作し始めました。
目指したのは、白は白でも光みたいな白や
深くなれば黒に限りなく近くなる色たち。
角度や濃度によって表情を変える
まさに貝のような。 - 旬を食す
-
梅雨明けはまだですが
美しいトウモロコシを沢山頂いたので、
トウモロコシごはんと焼きトウモロコシ。トウモロコシご飯はお米二合にトウモロコシ一本位を3〜4当分したものを削いで芯も一緒に塩小匙1と半位いれて炊くだけ。
仕上げにバターひとかけと、胡椒を振るのが好き。旬の食べ物を頂くと力が漲りますね。
【初夏のうつわ展】参加中
at kröne-hus / kröne-onlineshop
2020.7.9(木)~7/28(火) 開催いたします 会期中はkroneオンラインでの取り扱いもあります。
遠方のかたはこちらもご利用ください。
陶磁器 ガラス 木工等 10 名の作家さんの
手作りの作品が並びます
選ぶ楽しみ 使う喜びを実感していただきたいです - 京都moon cabinet個展
-
2020.6/20-7/5
京都moon cabinetさんで
個展が始まりました。三年ぶり。
待っていてくださった皆様のことを思いながら作った、
今の自分らしい作品を中心に
展示させて頂きます。店主みきさんが
とても嬉しいことばで
お知らせを書いてくださっているので、
そちらもぜひご覧ください。宜しくお願いいたします。
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