At Home works

うつわのこと 記事一覧

あけましておめでとうございます2022! 

明けまして
おめでとうございます

本年も家族皆健やかで
思いやりのある一年にしたいです。

花紅、七歳の七五三お祝い
三歳のときとは違い、
本人も素敵なお召し物を着られることを喜び、お支度にもわくわくする様子。

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北鎌倉浄智寺
朝比奈ご住職の御好意で
紅葉の中素晴らしい写真を撮らせて頂きました。

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皆さま
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 

明けてすぐですが、
まもなく個展が始まります。
合わせてよろしくお願い致します!

林彩子個展
2022年1月5日水ー1月17月
1/5.8.10在廊予定です。

11:00〜17:00
※営業時間、在廊時間につきましては、予告なく変更になる場合がございます

熊澤酒造
okeba gallery

〒253-0082
神奈川県茅ヶ崎市香川7-10-7
0467-50-025

茅ヶ崎 熊澤酒造 okeba galleryにて 

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2021年年末
お忙しい時をお過ごしでしょうか?

2022年はどんな年になるでしょう。
暗いトンネルの中にも光はありましたが、
皆で手を取り合って、
その先を目指したい気持ちが
高まってきている気がいたします。

2022年新年明けてすぐ
1/5-17まで
茅ヶ崎 熊澤酒造okeba galleryにて
林彩子個展があります。

こちらの玄×飴の
グラデーションのfreelyは
この個展のために初めて作ったタイプです。
思った感じになってとても
気に入っています。
数に限りがございます。
よろしくお願い致します。

会場となる
熊澤酒造さんは
本当に素敵なところでおすすめ。
こちらでの個展は二回めとなります。
熊澤酒造ということで 
酒器も多めに作りました。
ぜひ清々しい新年のおともに
いらしてください。
お待ちしております。

1/5.8.10在廊予定です。

林彩子個展
2022年1月5日水ー1月17月
11:00〜17:00
※営業時間、在廊時間につきましては、予告なく変更になる場合がございます

熊澤酒造
okeba gallery

https://www.kumazawa.jp/

〒253-0082
神奈川県茅ヶ崎市香川7-10-7
0467-50-025

本年も残り僅か。
みなさまよい年末年始をお迎えください!!

次回個展のお知らせ 

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2022年
新年早々ではありますが、
1/5より17日まで
林彩子個展がございます。

場所は
茅ヶ崎熊澤酒造内okeba gallery

湘南エリアの方に言うと、
わあ!素敵なところですよね!
または
大好き、レストラン(またはパン屋さん)も美味しいですよね
または
一度行ってみたかったんです!
のどれかの言葉を
必ずと言っていいほど頂く場所です。

本当に素敵なところでおすすめ。
こちらでの個展は二回めとなります。
熊澤酒造ということで
(天青といえば知っている方も多いのでは) 
酒器も多めに作りました。
ぜひ清々しい新年のおともに
いらしてください。
お待ちしております!
初日1/5.1/8.1/10在廊予定です

すべてのひとに石がひつよう 

余韻がすごい。

昨日から始まった
静岡の美術館クレマチスの丘
ミュージアムショップ「NOHARA BOOKS」
『センス・オブ・ワンダーな贈りもの』展もぜひ!なのですが、

ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催中の
『すべてのひとに石がひつよう』が素敵だったのまずはこちらを。

石の彫刻っていうとなんだか
「小難しい哲学者」のような印象を
持ってませんか?わたしだけ?
それを
良い意味で裏切るような、
石って、もっと気持ちよくて
もっと透き通っていて、
対話できる存在なんだ、と感じることができる展覧会

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触れていいということ
触れなくては伝わらないことがあるってこと。私たちはもう二年も、触れることをこんなにも制限されていて、
そしてそれがどんなに感じることを失わせているかを感じる。
こんな時期だからこそ、
美術館が触れる展示を選んだことに
大きな意味があるんだなあ。

今回贅沢にも副館長岡野さん自ら一緒にまわって下さって、作品について教えて頂く機会に恵まれ
花紅は、触れてもいいよと言ってもらった作品は全て触って耳を傾ける。

大きな石の彫刻は、
可愛いね と花紅に言ってくれたそう。

私が耳を澄ませたら「いいんだよ」
と言ってくれた。

石って対話ができるんだ。
石は小さな地球。
その意味にぎゅっとなる。

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今朝また
昨日は楽しかったね、
いろんな石と会話したねと言うと、

最初は聴こえなかったの。
髪が邪魔でね。
髪をどかして耳をつけたら聴こえたの。

こんなにも繊細に感じとるんだ、
髪が間にあるだけで、
石たちの声は聴こえないんだ。
互いに触れないで、ましてやマスク越しで
気持ちを感じとるのは、、

クレマチスの丘は本当にこころが洗われる
素晴らしい美術館なので
ぜひ観に行かれることをお勧めしたいです。

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すべての ひとに 石が ひつよう
目と、手でふれる世界
会期: 2021年10月23日(土)-2022年3月29日(火)
主催: ヴァンジ彫刻庭園美術館

センス・オブ・ワンダーな贈りもの 

11/8から始まりました

静岡の美術館クレマチスの丘
ミュージアムショップ「NOHARA BOOKS」
『センス・オブ・ワンダーな贈りもの』展

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明るい光の入る気持ちの良い場所に
作品を置かせて頂いております。
もともと大好きなミュージアムショップなのでとても嬉しい。
正面にはKAKO HAYASHIとの共作を。

ご一緒させて頂く
川内倫子さん
岩﨑有加さん
小山千夏さんの作品も格好よくて
ご一緒できるのが光栄です。

12/25まで。
ぜひ宜しくお願いいたします。

「センス・オブ・ワンダーな贈りもの」展
川内倫子、林彩子、小山千夏、岩﨑有加
 
会期 11月8日(月)−12月25日(土)
会場 NOHARA BOOKS
 
一年の終わりに、自然を身近に感じながら、日々の暮らしを大切にした表現活動を行う作家たちからの贈りものをお届けします。

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クレマチスの丘にて 

2020年クレマチスの丘で
コロナ禍のさなか延期に見舞われながらも
センス・オブ・ワンダーの展覧会があった。

あの時期に、あの空間で、
この展示をみることができて
本当によかったと思える時間を過ごした。

その時に感じた、
私たちはもっと自分の感性を信じていいのでは。
自分や周りの人の素晴らしさを認めて、
信じてあげることが大切なのでは?
という思い。

それから、
7歳の花紅の作品をいいなあと感じている自分を信じてあげたい、という感覚が湧き上がるのを感じた。

(親って自分の子供のつくるもの、描く絵、そのセンスなどをもちろんいいなあと思うけれどそれと同時に親バカですいません、という気持ちになることは、親の皆さんにはわかっていただけると思うのですが、そうじゃなくてその作品そのものをいいと思う気持ちを信じたいという感覚)

今回の展示がセンス・オブ・ワンダーにまつわるものというお話を頂いてから、
それならばぜひ彼女と共作した作品を持っていきたい、と相談すると
とてもいいですね!と快諾して頂くことに。

数点になりますが、今回
KAKO HAYASHIとのコラボ作品を
展示販売させて頂きます。

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「センス・オブ・ワンダーな贈りもの」展
川内倫子、林彩子、小山千夏、岩﨑有加
 
会期 11月8日(月)−12月25日(土)
会場 クレマチスの丘内 NOHARA BOOKS

センス・オブ・ワンダーな贈り物  

センスオブワンダーについて

私が陶芸を始めた20代の頃、
友人から誕生日プレゼントとして頂いた本

彩ちゃんは、もう読んでいるかもしれないと思ったけれど

という言葉を添えて手渡されたのが
レイチェルカーソン著の
「センス・オブ・ワンダー」でした。

わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、
「知る」ことは、「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じて居ます

というレイチェルカーソンのことばは
最初にこの本に触れた20代から今まで私にとって、いつでもとても大切なことばです。

その、センス・オブ・ワンダーが
手に取りやすい文庫本となって新たに出版されました。写真は川内倫子さん。
日常の何気ない瞬間を愛おしく切り取る川内さんの写真はまさにぴったりだと思いました。

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センス・オブ・ワンダー
ということばを
訳者の上遠恵子さんは、
「神秘さや不思議さに目を見はる感性」
という素敵な日本語で教えてくれます。

大袈裟な出来事や
珍しい景色の中じゃなくても、
日々の生活のなかにも
センスオブワンダーはある。
何気なく窓辺においた器の重なりに
ハッとするような、
そんな普通の日々にも。

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今回、
センス・オブ・ワンダーの贈りもの
というタイトルの企画にお声がけ頂けたこと、そこが大好きな美術館の大好きなミュージアムショップだということ。自分が何を大切にしてきたかが伝わったようでとても嬉しい。

「センス・オブ・ワンダーな贈りもの」展
川内倫子、林彩子、小山千夏、岩﨑有加
 
会期 11月8日(月)−12月25日(土)
会場 クレマチスの丘内 NOHARA BOOKS

クレマチスの丘 

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いつ行っても気持ちがきれいになる
クレマチスの丘

70歳から絵筆をとられた、
丸木スマさんの絵が本当に素晴らしくて、
涙がでた。
まさに生命賛歌。

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華美でも技術で訴えるでもなく、
ただ愛おしいものを描いた、
と感じさせる美しさ。
(写真では伝えられない)

広島の原爆でご主人をなくし、
自らも被曝されたスマさん。
身を粉にして働き詰めで過ごし
70にして開花した絵を描くという楽しみ。

わしゃ、いまが花よ

顔をくしゃくしゃにさせて
クツクツ笑う姿が想像できるようなタイトルが
とても素敵。

沢山の方が亡くなった
大きな犠牲の上に
今のこの国があることを
改めて心に刻み込んで、
今があることに
感謝して生きていたいです。

丸木スマ展は
クレマチスの丘
ベルナールビュフェ美術館にて
開催中です

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美術館の和食、以前より少しカジュアルになり、
子連れでも入りやすくなってました!
器もみな美しいです

新色「凪」について 

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先日のアトリエ展の中止をうけて
沢山の方からの励ましのお言葉を
頂きました。
ありがとうございました。

お知らせにも書きましたが、
新色[凪]ができました。

ずっと欲しかったグレーの釉薬
試行錯誤した結果
かなり気に入ったブルーグレーが完成しました。

鎌倉浄妙寺坂にある糀やさん
sawvi(そうび)さんの
2階ギャラリーショップにて
At Home Worksの器のお取り扱いがはじまります。
それに伴いどうしても欲しかった
sawviさんをイメージした新色「凪」
がデビューです。

[凪]は、
ニュアンスカラーの淡いブルーグレー
穏やかで柔らかな、
それでいて凛とした佇まいの色となっています。

じつはこの、「凪」という名前は
新色の名前を決めかねていた時に
一緒にアトリエ二人展をする予定だった
atelier green thumbの山崎さんが
作られた素敵なリースを見た時にこれだ!
と思って決まりました。

ご縁が繋がった気がしてとても嬉しかった瞬間です。
そちらのリース「NAGI」は、
アトリエにお迎えいたしました。

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12/12 10時より[凪]の受注販売
期間限定で行います。(12/20日曜日22時まで)

こちらの色は写真では
お伝えしにくいので、
実物をみたいかたは、
ぜひsawviへお出かけください。

ギャラリーでは、sawviオリジナルのジーンズを始めとしたアパレルも販売していらっしゃいます。

また一階では、自慢の甘糀を使ったランチやデザートがAt Home Worksの器でお召し上がりいただけます。

隠れ家のような、人に内緒にしておきたい様なお店ですが、すでに人気で隠れ切れてないので、
ランチなどご希望の際はご予約をお勧めいたします。

ギャラリーは12/12 土曜日10:00オープン
お休みなどはsawviさんのSNSなどを
チェックしてください。
ぜひよろしくお願いいたします。

「草花とうつわ」展中止のお知らせ 

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皆様に大切なお知らせがあります。

ここ最近どんどん増え続けるコロナ感染者の数に
不安を覚えておりましたが、
近いところでのコロナに感染の方の
ニュースをうけまして、
今回山崎さんとご相談した結果、大事をとって
展示会を中止させて頂くことにいたしました。

お知らせがギリギリとなってしまい
申し訳ございません。

山崎法子さんのクリスマスリースのWS
ご参加の皆さまには
改めまして、個別にご連絡さしあげます。

展示会を楽しみにしてくださってた
皆様、大変申し訳ございません。
私たちも、本当に苦渋の決断であります。
本当はぜひ開催したかったです。
二人とも直前まで、
家族に負担をかけ、友人に助けて頂きながら
寝る間を惜しんで制作に励んでおりました。
それでも、もっと大切なことはある。

山崎さんとはこの状況が
もう少し落ち着いた頃に
また改めてご一緒できたらと話しております。

私の作品は、オンラインでの販売、
および受注販売を考えております。
どうぞお力添えのほど、
よろしくお願いいたします。
山崎さんの作品も必ずどこかで
お目見えする機会があると思いますので、
どうぞウェブサイトなどのチェックを
お願いいたします。

今後の販売についての情報も
またアップさせていただきます。

春に引き続き、今年はアトリエ展が
一度も開催できませんでした。
とても残念だし、悔しくもあります。

でもコロナについては
誰が悪い訳でもないお話しですよね。
どんなに気をつけていても、
誰もがなってもおかしくない状況だということを
忘れないよう、
改めて身を引き締めてまいりたいと思います。
皆様もどうぞご自愛ください。

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