At Home Worksの日々
鎌倉のアトリエ At Home Worksでの作陶風景
- クレマチスの丘
-
いつ行っても気持ちがきれいになる
クレマチスの丘。70歳から絵筆をとられた、
丸木スマさんの絵が本当に素晴らしくて、
涙がでた。
まさに生命賛歌。華美でも技術で訴えるでもなく、
ただ愛おしいものを描いた、
と感じさせる美しさ。
(写真では伝えられない)広島の原爆でご主人をなくし、
自らも被曝されたスマさん。
身を粉にして働き詰めで過ごし
70にして開花した絵を描くという楽しみ。わしゃ、いまが花よ
顔をくしゃくしゃにさせて
クツクツ笑う姿が想像できるようなタイトルが
とても素敵。沢山の方が亡くなった
大きな犠牲の上に
今のこの国があることを
改めて心に刻み込んで、
今があることに
感謝して生きていたいです。丸木スマ展は
クレマチスの丘
ベルナールビュフェ美術館にて
開催中です美術館の和食、以前より少しカジュアルになり、
子連れでも入りやすくなってました!
器もみな美しいです - 燃ゆる
-
鎌倉の天上絵巻
素晴らしすぎる。神様は天才nofilterです。
- 新しい私
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もう縫い物が不得意とは言わせない!
前から興味がありつつも、中学時代のトラウマから全くミシンが扱えないまま、
母やお友達やクリーマやミンネなどにお世話になりつつ幼稚園時代の縫い物を乗り切ってきた。
(やれ絵本バックやらやれ上履き入れやら
なにかと作るものがあるのです)
(もう気づいてるお友達が自分から縫おうか??と言ってくれることも多くてどれだけ助けられたか)折り紙の本と同じく
お洋服の作り方の本は見ていても
解読不可能。
ミシンも箱に入ったままの新品が何年も
寝かせてある状態だった。それをきいた
「基本自分の服は自分でつくる」お友達
(しかもどれも皆可愛い)がうちにきてくれて、
ミシンの使い方から教えて下さることに!!布の買い方、糸の選び方から
ボビンの糸巻き、はたまたミシンってコードいるんだと言い出すくらい
未知との遭遇な私に丁寧に教えてくれて
なんとか!!子供とお揃いの
スカートを作ることができました!!
感激。
そしてかなり楽しかった。
これは趣味は縫い物です、なbrand new meにであったかもしれない。
いや言い過ぎか。
- 桃のかき氷
-
梅雨明けと同時に
夏の暑さがやってまいりました。かき氷の季節になりますね。
sawviさんに納品予定のかき氷の器が焼き上がりました。そんなわけで
sawvi でランチ隠れ家すぎる隠れ家カフェなのに(失礼)
ひっきりなしにお客様がいらっしゃって、ファンが多いのが伺いしれる人気店麹と味噌お米
店主寺坂さんのご実家から
身体によくて安心なものだけを厳選したお料理とデザートが人気です。今日はコロッケ定食と唐揚げ定食
そして丸ごと一つ大きな桃のコンポートが付きふわふわカキ氷を頂きました。2階ではAt Home Worksの器の購入もできます。ぜひ!
- お茶の時間
-
梅雨明けの7月ワークショップ
薄く高く伸ばすビアカップは
思いの外難しくて、
みんなでわあわあ言いながら
自分だけのカップを作るのが
とても楽しかったです。
お茶の時間は自家製2種のジャムを
ビスケットに添えて。
ジャムを入れるスプーンのようなものが欲しくて
思いつきで作りました。
ちょっともって、
口に運べるサイズの器。
次これ作りたい!と
言われる方も多くてニマニマ。サンマ皿をつくろうです。
webサイトから募集始まりました。
宜しくお願いいたします! - エコラップつくりに挑戦
-
繰り返しつかえるエコラップを
作ってみたい。ずっと思っていたけれど、
布も色々持っていないし、
やり方を調べても
いまいちわからないいつもセンスがよくて
エコなお友達に相談したら、
やったことあるよ、
一緒にやろうと
材料まで揃えてくださって
至れり尽せり。まだまだ試行錯誤なんだよね
といいながらも前回を踏まえた
注意点などを教えてくれるので、
とても楽しく作ることができました。
(一人だったらぜったい何かやらかしてた)サンドイッチや
ワッフルとか包みたいな
お菓子を個別に包むのとかも楽しそう。
使っていくうちに、
使い勝手や使いやすいサイズなど
みえてきそうです。こんなのにも使えるよー
わたしはこれに活用してるよー
というアイデアが
あったらぜひ教えてくださいね - 箱根旅
-
材木座millcoffeestand
ゆかちゃんと
箱根神社にお詣り。1年の半分が過ぎた6月の晦日(みそか)
にちょうどあたり、
「夏越の祓(なごしのはらえ)」
である茅の輪くぐりもできました。もう肌に触れる大気が霊験あらたかで
しっとりと霧雨の森は
御神木ばかり、という雰囲気。
人がいないところでは
マスクを外しその空気を吸い込む。
身体まで霊気に満ちる気がする。
ありがたや。そして行きたかったポーラ美術館の
フジタ 色彩への旅 展こどもと一緒だとなかなか行けないので
今回は私のリクエストで
ポーラ美術館内レストラン「アレイ」で
企画展のためのメニュー
「フジタの優美食」を戴くことに。
どれも目にも楽しく美味しくて
幸せな時間藤田嗣治の作品は初期から晩年にわたるまで
沢山の作品を一度に観ることができ、
100年くらい前に、フランス留学そして戦争も異国で経験 創作意欲とオリジナリティを失わず晩年まで旅を続けて興味を失わず制作を続けたことがよくわかる展示会で
圧巻でした。頂いたランチに見立てられた《優美神》
の前で佇んで想いを馳せられるのもまだ楽しかった。常設も名作揃いで
いつきても素晴らしい美術館だなとおもう。美術館を満喫した後は大好きな立ち寄り湯
「箱根湯寮」で温泉とサウナ心身共にトロトロになる
旅でした。 - 至福!梅のコンポート
-
今まで木になる実に
あまり注目してこなかった。
時間がかかるし大変そう
そんなふうに流してきたことを
今年はとても楽しくしている。
あまりにクリエイティブなので
心が満ちて
制作が疎かになるほど。木で熟した梅が貴重なことも
初めて知った。
(熟れるとすぐ落ちてしまうし、
梅は割と傷つきやすい)手が届くところに
熟した梅が沢山なっているのをみつけて
慌てて大切に取った実を眺めながら
梅シロップも、梅酒も、梅干しも
もう充分に作ったしどうしようかと考える。(ポトフという名の器。ゴロゴロお野菜が沢山はいったポトフや丼もの、ラーメンなども食べられる器です)
そうだ、梅のコンポートを作ろう。
いそいそと白ワインと
甜菜糖からつくられたグラニュー糖を準備するrecipeはこちらの方のを
参考にさせて頂きました。本当に本当に
手が震えるほど美味しかったので
ぜひおすすめさせてください。
素晴らしいrecipeをありがとうございます。万が一先方のサイトがみられなくなったら
じぶんが悲しいので覚書として
以下にも載せておきます。出来上がりはこちら。
最高です。
ぜひぜひお試しください。(器は花浅葱の猪口
そばちょこにも、デザートにも、
コーヒーや緑茶も似合います)<材料 1㎏分>
●完熟した梅 1㎏
~コンポート液~
●水 800ml
●白ワイン 200ml
●グラニュー糖 300g
●はちみつ 大さじ3<下準備>
①梅はよく洗ってからボールに投入し、その中にたっぷりの水を注ぎ入れて2~3時間ほど浸してアクを取ります。その後、ザルにあげて楊枝でヘタを取り除き、キッチンペーパーでしっかりと水気をふき取っておきます。
<作り方>
1.ホーロー鍋に水、白ワイン、グラニュー糖、はちみつを投入して中火にかけて時折よく混ぜながら一度沸騰させます。
2.1を弱火にして静かに下準備①の梅を投入していきます。
3.2を弱火で10分くらい煮ると梅の皮が破れてくるのでその段階で火を止めてそのまま冷まして粗熱を取ります。冷めると同時に味が染みていきます。
(※2、3の工程ともにアクが出てきたらその都度取り除きます。)
4.3の粗熱が取れたら梅だけを清潔な保存容器(ホーロー容器やガラス瓶等)に取り出します。5.4の煮汁を弱火にかけて再度20分ほど煮立てて火を止めます。
6.5のコンポート液をしっかり冷ましてから4に加えて蓋をして冷蔵保存します。メモ
少し馴染ませてから頂くと美味しい。
バニラアイスを添えて食べると、絶品デザートに - あたたかい気持ち
-
かこ昨日ね、
給食を全部たべられて、
好きなのがあったから
おかわりしたの。そしたらクラスの皆んなが拍手してくれたんだよ!
かこいつも食べるの遅いから
おかわりできたの初めてだったから皆んなが拍手してくれて
ほっぺがピンク色になったよ。こんなエピソードをきいて
こちらまで胸がいっぱいになる朝。
よかったねえ!! - 呼吸を合わせる
-
季節仕事をすると
なんだろうこの充足感。
実がなるものや、その季節にしかとれない野菜など、自分のペースじゃなくて
待ったなしの相手に合わせ
今だからできる仕事をせっせとすると、
なんだかこころが満たされる。無駄にしなかった
という心なのか
自然と共生してる
という心持ちなのか、
はたまた達成感なのか。。陶芸も少しそんな側面があって
土の乾く速度、
土のちょうどいいタイミングに
こちらが合わせて仕事をすると
とても簡単に作業が進む。それを、明日は仕事にいけないから
今日中になどと
こちらの都合に合わさせて
削りやらなにやらすると、
倍以上の時間がかかってしまう。
相手の呼吸に合わせるって
自然でも人間相手でも大切なことなんだな最近では道端の木や
落ちている実にも過剰反応。
今は空き家の
となりのとなりの渡部さんのところに
梅の木があるのも初めて気がついて
木で熟した無傷の梅をもいで
どうしようか画策中
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