At Home Worksの日々
「At Home Worksの日々」一覧を見る2021年05月の記事一覧
- ラッキー変換
-
お皿を10枚運んでいて
8枚を割るという、ここ何年かの
失敗の中で割と大きな失敗をした。その時
頭の中でおきたことわわわー!!!!
やっちゃったー!!!!
わわ、何枚?何枚割れた?!
2.3.4…8!!8枚かあー!!!
ショック!!!、、あ、でも今日燃えないゴミの日だ!
ラッキー!!(片付けながら)
あーやっちゃったなあー、まあ、でも私でよかったなー
私以外の人だったら
絶対もっと申し訳ない気持ちになっちゃうもんなー
(自作の器だから)
よかったー割ったのが私で。どこかで聞いたのですが、
自分を『ついてる』と思ってる人って
こんな思考らしいです。転んでケガした!
いたい!!
血が出てる!!
でも骨折じゃなくてよかったー
とか雨降ってきた!
傘持ってきてない!へこむわー
まあでも帰りでよかったな!
とか。最初からラッキー!ついてるー!じゃなくて
頭のなかでラッキー変換する
思考の癖。寝てるだけで寝癖がつくのだから
いつも置き換えてる感情に
癖がつくのは当然。悪いことが起きてもラッキー変換するから
最終的にはついてるな、オレ。に着地。
もし最近ついてないなーと思う方がいたら
意識してラッキー変換お勧めです。
癖がついたら
そのうちなんでもかんでもラッキー変換してきます。 - 530ゴミゼロデー
-
本日は5月30日
ということで
530 ゴミゼロの日だそうです。我が家でもできることからコツコツと
少しずつ心がけています。そんななか最近買ったものの中で
ベスト5には入るだろう、
と家族で言っているものがこれ。お出かけをするとき、
できるだけペットボトルを買わないように
水筒を持ち歩くのだけれど
炭酸だけはどうしても買わないと飲めない。。そしてお家で飲むビールが出す缶ゴミも
かなりの量があることを気にしていた軍師が
これどうだろう、
と見つけてきてくれたのがこちら。炭酸メーカー!!
よくデパートなどでみかける
大がかりで大きな音が出るタイプと違い
蓋をとってカートリッジを入れた筒状のものを、
蓋がわりにぎゅっと閉めるだけで
1分しないで完了。音も静か。冷蔵庫に水をいれて冷やしておくと
飲みたいときにいつでも冷たい炭酸がのめる。弱点は、
ストロング系の炭酸よりは弱炭酸なことと
炭酸の日持ちは2日程度かな、とはおもうけれど
一回に作る量から考えてもまあそこはそんなに問題ない。これが来てからビールより
ハイボールを飲むことが増えたし、
家族皆炭酸が好きで
ほぼ毎日買っていたペットボトルがなくなったのでかなりスッキリ。
この毎日でるゴミとのさよならは
かなり気分をあげてくれる。ビールは好きなのでここぞという時はもちろん飲む。
うちは人が来る機会も多く、楽しく飲みたいけれど翌日の缶ビールの量を見るとゲンナリしてしまう。。そんな時は近所の酒屋さんで生ビールをジョッキにいれてもらい
買うことができて、それがまたエコな上に盛り上がる。さらに大人数の時はビールサーバーを丸ごとレンタルして、
ジョッキ込みで貸して頂くと缶ゴミが出ないし美味しいので最高。
この裏技はどこの酒屋さんでもやってくれるかはわかりませんが
(鎌倉の大町石川酒店さんいつもありがとうございます!!)炭酸メーカーは即取り入れられます。
カートリッジのゴミは依然出るので
これがなんとかなったら更に最高なんだけど、
本当におすすめ。
色々なメーカーが出ているとおもうけれど
我が家のはこちらグリーンハウス ソーダマシン クリアー 950ml ツイスパソーダ スターターキット SODABK
冷蔵庫のポケットにもはいるし、
お水以外にも好きな飲み物で炭酸が作れる。
ワインをスパークリングにしたり
ジュースを炭酸にしたりもできる。
(うちではもっぱらアレンジがきく炭酸水を作っているけれど)カートリッジはこちら
取り付けも簡単。まずはやれることから。
めくじらたてなくていいし
人を非難しなくていい。こんなこと自分だけが気をつけたってと
思うような小さなことを
一人一人が気をつける。
意味があるかわからないことを
一人一人が考えることから
始めたいです。 - 幸せ自家発電
-
市販のアイスよりはヘルシーだろう、と
よくバナナアイスを作っている。いつもは輪切りだけれど、
こないだ友人が棒に刺して
丸ごとバナナアイスにしているのをみて
お祭りみたいで面白いし
やってみようということになった。(その方は市販のアイスの個別包装のゴミを無くしたいという信念の元だったのだけど)
そしたら花紅が、
あたり!とかラッキー!とか棒に書こうと提案。
それとてもいいね!!大賛成翌朝
待ちきれなくて、朝早くに起きて、
食べてもいい??
わあ!!あたりだー!!これはまさに「幸せ自家発電」じゃないですか?
幸せって自分で作り出すことができる。ちなみにわたしは計算が弱いので、
お買い物をするときは
大体いつも大雑把に上目に計算する(これは算数が壊滅的に苦手だった私に母が教えてくれた技で、大体わかれば細かいことはいらん、というライフハック?です)
たとえば
760円→800円
230円→250円
みたいに。すると最後のお会計で
あら!思ったよりお安いわね!ラッキー!
というお得感がある。
一緒に行った友人に
いいなー私なんか思った通りだった!
と言われたことがあるので、
これもきっと幸せ自家発電。幸せ自家発電には色んな方法があって
たとえば家族や友人に
好きなところを伝える、
良いと思っていることを褒める、
などもおすすめ。それって自分も嬉しくなるし
褒めてるうちにいつもありがとう、と
感謝の気持ちもわいてくるはず。気分が上がること、何か起こらないかなー
と待つより簡単で、すぐにできる。
お金のかからない自家発電を
みなさまもぜひ。ちなみに、輪切りより棒バナナの方が、
食べ応えがあるので
満足度が高そうでよきです。 - 小腹が空いたら枇杷をもいで食す
-
小腹が空いたら枇杷をもいで食す
アトリエにも家にも枇杷の木があって
とくに家の枇杷はすずなりになるのだけど
取りきれない時がある。それで近所の子供達とか巻き込んでよく
採ってもらったりしてたのだけど、
三年前くらいかな
とまそんが外に高枝切りバサミを置いておこう、そして枇杷ご自由にお取りください、と書いた張り紙をするんだ、という斬新なアイデアをだしてきた。通行人が、あれ、この枇杷とっていいんだってーっと声を掛け合うのが聞こえる。
中学生くらいの子供たちがわいわい採っていると、通りがかりのご婦人が
私の分もとってくださる?と話しかけたりして
大変にハートフルな光景になったりした。次の年、同じように高枝切りバサミを
置いて置いたら、
ある日それが無くなっていた。
誰か盗ってしまったのか。
やはり人々の善意を前提とした行動は無理があるのか。しょんぼり。でも、もしかしたら
「高枝切りバサミ」をご自由に取ってくださいと思ったのかもよ?!そして私たちは人々の善意を前提とした
行動に再びでた。あの高枝切りバサミは
皆さんに枇杷を自由に採って頂くために置いてあったものです。
もし勘違いされた方がいましたら、
戻しておいて頂けると嬉しいです。張り紙をみた道ゆく人の
あら、ここにあった高枝切りバサミ、もっていかれちゃったのね、ほら、枇杷をお取りくださいって置いてあったじゃない、
ああ!あれね!という会話を聞きながら待つこと数日
ある朝、
戻ってきたのです高枝切りバサミ!!
善意!!!わたしはすっかり感動しました。
鎌倉。
ここにはまだ人々の善意があります。 - 作るたのしみ 使うたのしみ
-
5月のワークショップは、
カップandソーサー。
今回は三世代でのご参加があり、
皆さんでお茶の時間を楽しむ時
この器を使って頂けるのかな
と想像して幸せなきもちになりました。器は、作るのも楽しいけれど、
作ったものを使う喜びと使い心地を
ぜひ体感して頂きたいと思っています。
そして自分で作ると、身の回りのものはすべて
誰かが作ったものだということ。
その形、その重さ、その大きさには
作り手の想いがあること。
そういうことを想像できると思っています。そんな思いから
At Home Worksでは、
「絶対に使えるうつわ」
をテーマにワークショップを開催しております。
初めて陶芸をする方でも、つかえる器を作れます。次回6月の募集始まりました。
ワークショップより
お申し込みよろしくお願い致します。 - 白湯をのむ
-
白湯をのむ
珈琲も
紅茶も
ほうじ茶も好きだけど
お白湯が一番スッと馴染むし
ぐびぐび飲めるカップは
スープにもサラダにもデザートにも
珈琲にも、何にでも似合う
自由な器。
その名もfreelyポットは
20年愛用している
alfiのポット
朝熱湯を入れておくと夕方までずっと熱いまま
1リットル入るので
仕事中いつでも好きな時にお白湯が飲める。そして何より好きなのが
このデザイン
20年ずっと飽きないし
ずっと好き。アトリエでも、
これいいですね、とよく聞かれるのです。少し、いや結構高いけれど
20年30年愛用できる
優れたデザインと機能性身の回りにおいて
毎日目に入るものは、
やはり自分が好きで、納得できるものが
良いなあと最近よく思います。 - つくること
-
これはかこの作品、
これはママの作品、
これは五歳のお誕生日にママが花紅に作ってくれた作品、かこは器を大切にする
割れたらがっかりして泣くし
落としたらごめんなさい、と謝る赤ちゃんのときからアトリエで仕事をみて、
2歳くらいからは土に触れて
4歳くらいからはどういうものが作りたい、
というようになった。家では
母の大切な器
私が作った器
軍師の作った器もあれば、
かこの作った器、
亡くなった父の作った器もある。それぞれに由縁があって
家族が皆その思い出を共有している。
そして使うたびにその人を思って、
たびたびその話で盛り上がる。(私自身も、おやつの時間にかこの作品を使わせて頂くことがある。
有機干し芋をかこの器で。)身の回りのものは全て誰かが作ったものだ
これは自分が作家をしている以上
子供には知っていて欲しいことだったので
自分が作る事で
ものを大切にしてくれる事は
そしてそれぞれに思い出があるということは
とても幸せなことだとおもう。 - 結婚式
-
のんちゃんファンの皆様にご報告します
妹のように大切で
At Home Worksをずっと支えてきてくれた
のんちゃんが結婚式を挙げました。小中の同級生の二人の再会は
At Home Worksの展示会
なんてありがたい。二人らしい上品で清々しいお式で
本当に嬉しくて、
胸がいっぱいな一日でした。こんな時期だからきっと悩んで
泣いた夜もあったと思う。
でも二人のことを心から祝福する人たちに
囲まれて輝く二人を見て
それに参列できる喜びを感じました。どうぞ末永くお幸せに!!!
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