At Home works

三口に一回。

アトリエ展も終わり、またいつもの日常にもどって作陶の日々を過ごしています。
と言いつつ、来週からは日本橋高島屋さんでの二人展、月末には愛知県で開催される森道市場2019で出店と、イベントが続きます。

さてそんな中、先日とある取材がありました。(詳しくは後日お知らせさせていただきます)
作陶風景の撮影と彩さんのインタビューを終え、食事風景やおやつ風景の撮影に。

キャベツとわかめのお味噌汁を準備している最中に彩さんが、
「これ、いただきもののキャベツなんですけど、ご自身で乾燥させたキャベツなんですって。色も綺麗で歯ごたえもよくて」
と、取材の方々に説明をされていました。

「へぇー・・・?」という不思議な音程のお返事をされる皆さん。
「わかめですね」と私。
「あ!今間違えてた!?」と彩さん。
「あー!なんかおかしいなと思ったんです!」と安堵の皆さん。

あるあるです。言葉が入れ替わっちゃうのは、彩さんあるあるです。

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(前につくった坦々豆乳そうめん。今年の夏も登場しそうなメニュー)

食べながら、以前私が二人分のお弁当を作っていたり、ワークショップのまかないランチを作っていたりしてたときのお話になりました。
「お料理お好きなんですか?」と聞かれたので、「好きなのもありますが、それよりも、彩さんは三口に一回は『おいしい!』と言ってくれるので、嬉しくて作り甲斐があるんです」と答えました。

実際本当にそうで、彩さんはなんども「おいしい」と言ってくれます。
ひとつのお弁当を食べ終わるまでになんども。
本当はおいしいと思ってないのにおべっかで言っているのとは違います。そんなのすぐにバレます。
大げさに、オーバーリアクションでそう言うのではなく、呼吸するように自然と「おいしい」「これおいしい」と言いながら完食してくれます。
私はそれがいつも嬉しかったのです。
自分が料理を作ったとき、「おいしい」と言われて嫌な気持ちになる人はいないです。
「おいしい」と言われると嬉しいという気持ちを知っているから、私もよく言うようになりました。

もしこれを読んでくださってる人の中で、「普段、おいしいってあんまり言ってないかな」と思う方がいらっしゃったら、「たくさん言った方が良いと思います」とお伝えしたいです。
「毎日作ってもらってるけど、なんども言うと嘘っぽく聞こえるかな」と思う方がいらっしゃったら、「本当においしいと思っているなら、言った分だけ次の日のご飯がおいしくなると思いますよ」とお伝えしたいです。

毎日繰り返す食事の時間が、作る人にとっても食べる人にとっても、嬉しい時間になるといいですよね。

佐々木


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